1. HOME
  2. ブログ
  3. ルミナスハンズオンセミナーレポート

ルミナスハンズオンセミナーレポート

美容皮膚科学会2020にて、株式会社日本ルミナスさんとハンズオンセミナーを行いました。

ハンズオンセミナー、私は初めての経験でした。コロナ禍で出席者が少ない中でしたが、ルミナスなIPLをお使いのドクターと直接お話しできることで学べることがたくさんあるんだなと思いました。

内容報告です。↓↓

まずは診断に沿ったM22の治療について、波長選択に絞ってプレゼンテーションしました。

効果的な治療をするには、診断に則り波長を選択するのが大前提、という内容です。短波長を一択で顔全体に用いるのではなく、複数波長を用いることに可能性がある、という話です。M22は9種類、400-700代後半の偏りがない波長域を選択できるIPLなので、様々な症状を呈する顔面皮膚疾患に対し、カスタマイズしたアプローチが可能で、そうした医師の工夫こそが患者の主訴に合った改善を提供できると私は考えています。

複数波長選択の意義と、長波長の有効性をメッセージとしてお持ち帰り頂けたら嬉しいです。ルミナスのIPLをお使いの医師には共通認識だと思いますが、一般的には知られていないことだと思います。

プレゼンテーションの後はデモンストレーションをしました。承認機器なのでお見せできたのは限られた波長フィルターでの治療だったこと、お2人の治療モデルさんがIPLは初めてで、2人とも小色素斑が主訴であったこと、診断も似ていること、などデモンストレーションでの悩みは限られていたかなと思います。

↑↑

今回は私にとって、反省の多い内容になりました。人前で話すことは修正すべき点が見つかるので、異なる場での発表も積極的にすべきと思います。講演や発表には責任が伴うので、事前に勉強もしますし、改善点や、さらに学びたいことが見つかる場でもあります。若い医師の積極的な参加を促し、是非一緒に学びたいです。

ところで私の反省点は、意見交換の進行の仕方にあります。常日頃感じているのですが、ハンズオンセミナーであれ、講演した医師の治療アプローチが主役になってしまうのは残念だなぁと思います。最適な治療はたくさんの視点が集まる中見つかっていくものであるので、色んな治療アプローチを見ることができるのは大変有意義です。

今回は私が演者なので、デモンストレーションでも私の治療アプローチがまるで正解のように誤解されたくないなと思います。あくまで一つのアプローチとして、参考になれば嬉しいですし、できたらご参加のドクターが同じ症例に対し、どういったアプローチをするのか、意見交換したいものです。

そのように意見交換を促すのも演者の役割なんだと学びました。

もう一つ、大きな反省はまだまだ勉強不足なことです。今回の美容皮膚科学会では日光黒子(老人性色素斑)や肝斑の病理組織を学ぶ機会がたくさんありました。デバイスを用いた治療の臨床に、組織像やダーマスコープ像で確認されたことをどのように反映していくのか、9月はしっかり復習して考えます。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。


Warning: Undefined variable $user_ID in /home/uomaru/illustplus.com/public_html/demo4/wp-content/themes/avant_tcd060/comments.php on line 98

関連記事